Le Chevalier du Lion d'Or

ル・シュバリエ・デュ・リオンドールで起こる日々の出来事・・・
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Greater-Glitter


ヘンリー!

ヘンリーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



全く!

主人が大一番の決断をしたっていうのに、
どこにいるんだよ!?

トシで耳が遠くなっちゃったのか!?



せっかく、ねふぃら・くらばーた から無事に帰ってきたっていうのに!

それにしてもあの バケモノ は凄まじかったな…


いや、そんなことは置いといて!


あのバケモノの話によると、クライド兄さんは
ヴィスラーマというところにいるらしい!

だったら僕も行くしかない!



ちょうどよく、何をしに我が家へ来たのか知らないけれど、
ヴィスラーマからやってきたという嫌味ったらしいヤツに会うことができて、

ヴィスラーマへ行く方法も聞き出せたし!



僕の記憶が正しければ…


まずは馬車で、シーゲンナヌマーラー(?)とやらに向かい、
そこから船で、アルマゲドン(??)という場所に向かい、
もう一回船に乗ったり…乗らなかったり?
どっちでもいいか

そこからは、馬かラクダがいるから、
そいつらに乗れば、王都まで連れて行ってくれるらしい!


なるほど…
単純明快だな!



船にラクダかぁ…

どんなところなんだろう、ヴィスラーマは!

美味しい食べ物がたくさんあるといいなぁ!



よし、そうと決まったら、さっさと旅の準備を済ませて…



トランク! OK!

マクラ! OK!

パンケーキとオレンジジュース! OK!

リトル・ベニー! OK!

ビッグ・ベニー! 先にヴィスラーマへ送る! OK!

ヴィル! OK!



ヴィルのやつは、父上に叱られるとかどうのとか言ってたけれど
そんなん OK!



よ〜〜〜し、準備万端だ!




いざ!

ヴィスラーマへ!!!




さあ!

出発だーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!










…シーゲカンスって

どっちだ???
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 17:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記最終週

ジャンッ


ジャンッ



ジャーーーーーーーーーーーーーン!!!!!





見てよこのボディ!

スケールの数字!







痩 せ た ぞ ーーーーーーーーーーーーーー!!!





「やりましたね、よっ、アルヴァ坊ちゃん!」

いやぁ、やっただろ〜僕!

すごいだろ〜、な、ヒューイ!


「最初は絶対無理だって思ってましたけど…」

フフン、言っただろ、ヨアン!

男に二言はないんだって!





とうとう痩せたぞ…!

痩せてやったぞ…!!!



一時は空腹で死にそうになったけれど

ダイエットとやらも大したことなかったな!


僕を誰だと思ってるんだ!?

アルヴァ・グスターヴ・ドーソンだぞ!?


挑んだ相手が悪かったな、ダイエット!




そして、僕を馬鹿にしたやつらーーーーー!!!

この ニュー・僕 を見て、驚くがいい!

ひと皮剥けた(二つの意味で)僕は、一味も二味も違うってことを思い知らせてやる!





よし…っ!

これでやっとクライド兄さんに会いに行ける…!


ネフィラ・クラヴァータ…

どんなところなんだろう、兄さんはここで何をしているんだろう…

僕を一人ぼっちにしてまで…




ちゃんと理由を、事情を、気持ちを聞かないとわからないよ








待ってろよ、ネフィラ・クラヴァータ!


そして、絶対に見つけて、文句をたーーーーっくさん聞いてもらうんだからな、

クライド兄さん!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 12:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記五週目


ヘンリー!

ヘンリー!!!


ヘンリーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



僕の NAWATOVI はどこだっ!



昨日はここに置いてあったハズ…

また勝手にどこかへ片付けたんだろっ!



…ん?

なんだって?


「縄跳びは、アルヴァ様のお尻の下ですよ」???



…あったー!!!



こんなところに置いてあったなんて…

気付かないじゃないか!



最近は、ランニングしてもお腹の肉が揺れなくなったし、
ダンスをしても息切れもしなくなったんだ!

き、嫌いだった野菜も…食べられるようになってきてるし…
…たぶん…

そして、やっとジャンプができるようになって、NAWATOVI を始めたのさ!



まだもう少し、以前と同じに、とは言えないけれど、
1ヶ月前まで着ていた白いネグリジェは、もうぶかぶか!


まぁ…これも、きっと、
ヘンリーやナオミや、協力してくれた使用人たちのおかげ…なのかな…




…最後まで痩せられたら、お礼を言おうかな…


そうしよう…かな…






よーーーーーーーーーーーーーーしっ!


ダイエットも

ラストスパートだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 14:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記四週目

うんうん!

レイラの言った通り、最近また少しずつ、体重が減ってきたぞ!


なるほどなぁ〜停滞期ってやつも、この僕のパワーには及ばなかったか!

ハッハッハ!



こりゃ、以前の僕のスリム・ボディに戻る日も近いな…!



さ〜て、今日も張り切って、最近取り入れたダンス・ダイエットだ!

アメリアが意外とダンスがうまいんだよな!

歌は調子ハズレなのにな!



おーーーいアメリアーーーーーー!





って

あーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



それは僕がコッソリ隠していたキャンディ…

んんんんんんんんんんいやいやいやいや!



隠し持ってたりなんかするはずないじゃないか!

ハ…ハハ…ハハハ!





… …



羨ましくなんか…ないんだからな…っっっ!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 10:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記三週目



鬱だ


もうだめだ


だめなんだ…



世界の終わりだ…








体重が

一向に

減っていかない






なんでだよ!

順調に痩せていただろう、僕!?



毎日走ったり、水泳をしたり…

運動すればしただけ、日々体重が落ちていたというのに…


ここ数日では、まったく数字が変わってくれない…



今の僕にはこの体重がお似合いということなのか…?


僕の限界はここまでということなのか…?





そんなの嫌だあああああ!!!






ああ、レイラ!

いいところに!


今日から、僕の食事は、AOJIRUジュースだけにするから!

ヘンリーに伝えて!





ん?


“停滞期”?


なにそれ?





へぇ!

ダイエットにはそんなタームがあるのか…!




よーし!

そうとわかったら、今日も変わらずダイエットだー!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 14:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記二週目


…お?



…おおお???




おおおおおおおおおお!!!




なんか、ちょっと

痩せてきたんじゃないか、僕!?



ホラ、見てよメーベル!


腕がこんなに高く上がるし、前で組めるぞ!

組めると言ったら、足だって組めるぞ!!!


このズボンのお腹周りだって、余裕ができてるし!




フフ…


フフフ…




はははははは!


この調子だ、僕!!!



毎朝ランニングをしたり、
腹筋したり、
食事制限をしている結果が出始めたな…!




さぁ、メーベル!


今すぐリリィを呼んで!


スリムになった僕に似合う、とびっきりカッコイイ服を作ってもらうんだから!



え、まだ早い?


いいんだよ!

こんなダイエット、すぐにでも終わらせられるんだから!





よーし!


今日も走りに行くぞー!



テンション・マーックスだー!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 15:00 | comments(0) | - |
アルヴァのダイエット日記一週目


ふんッ


ふんぐ…ッ


ぐぬぬぬぬ…



だめだーーーーーーーーーー!!!!!





ちょっとナオミ!

もっとちゃんと足を押さえててよ!



ううう…腹筋をするのにも一苦労だ…

腕も胸の前で組めないし、足もこれ以上曲がらないよー!




ダイエットと同時に、筋トレも同時にしていく予定だったけれど

これは…順番を間違えた感があるぞ…



いや!

弱音を吐いちゃダメだ!



やるったらやるんだ!

やるしかないんだ!



スリムな僕に戻るんだーーーーー!!!!!




…ヴィヴィアンは、腹筋がバッキバキに割れてる男をどう思うのかな…






……







何見てるんだよナオミ!!!



なんだよその目はぁあああ!!!






ハァハァ…




よし、休憩終わり!

腹筋再開だ!





ナオミ、次は何回目からだっけ?


10回?

20回??




え?





「まだ0回です」???
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 15:00 | comments(0) | - |
Super-Duper


ヘンリーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!



フン!

遠かった耳も、ちょっとはマシになったようだなっ!



そうそう、明日から、朝一時間早く起こして欲しいんだ!

朝の方が涼しくて、走りやすいって思って…


なんだよ、その気持ち悪い笑顔…


もうっ!

用事は済んだから、とっとと出てけっ!



なんだよヘンリーのやつ…

ニヤニヤしやがって…!


こっちは大変なんだぞー!




僕の誕生日パーティから数週間。

鏡に映る姿は、そうそう簡単に変わってくれない。




「意志が弱く我慢ができない」
「自己管理能力が著しく低い人間」


ダニエル兄様の言う通りだ。

でも…!



こんな事は今までなかったんだ。


幼い頃からいつも兄弟一緒で、
ミックやヴィヴィアンとも一緒に遊んで…
(ダニエル兄様はそうでもなかったけれど…)


けれど、あの出来事以降、
ダニエル兄様とヴィヴィアンの婚約、
そして、父上が亡くなってからがおかしかった。


ダニエル兄様、クライド兄さん、エミール…

みんな、このリオンドールから出て行ってしまった。



一人ぼっちには慣れていないんだ…


はじめて、屋敷が静かだと思ったんだ。



特にクライド兄さんとは、つい数ヶ月前まで一緒にいて、
僕の後継人探しを手伝ってくれていたのに。

何も言わず、突然屋敷を出て行った。




まさかパーティに来てくれるなんて思っていなかったから、
もっともっと、文句や言いたいことがあったのに
半分も伝えられなかったけれど…



元はと言えば、僕がこんな姿になってしまったのは、
全部クライド兄さんのせいなんだ…!



約束したんだ!



ずっと僕の味方だって
僕がこの家を継ぐなら、僕を支えてくれるって

ずっと僕のそばにいてくれるって



そう約束したのに…

男に二言はないって言ったのに…



なのに、勝手に家を出て行って
しかも、自分だけ後継人を見つけて…



兄さんは嘘つきだ…

僕との約束を破るなんて



もう約束を忘れてしまったのだと
見捨てられたのだと

そう思ったら、不安で不安でたまらなくなってしまったんだ



この渦巻いている気持ちを、なにかで誤魔化したいと思った




…思ったら…



こんな姿に…








でも…


僕には、やらなきゃいけないことがある。

行かなきゃいけないところがある。


成し遂げなければならないことがある。



それに向かって、今は、今出来る最大限の準備をしなくちゃ。



不安がないと言ったら、嘘になる。




…うん、そうだ。



全力で


ダイエットだーーーーーーーーーーーーっ!!!!!








ああそうだ!


ヘンリー!

ヘンリーーーーー!!!

ヘンリーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!



まったく、うちの使用人たちはどうなってるんだよっ!?

ナオミは人の話を全っ然聞かないし、
メーベルは僕のことを「残念すぎる」って言って馬鹿にするし、
アメリアは人の上にどっかり座ってアクビしてるし…


…おまえもだぞ、ヘンリー!

主が呼んだらすぐに来るのが執事の常識だろっ!



くそ〜〜〜〜〜

悪口言ってたヤツ、全員、あとで呼びつけてやる…!



嫌がっても、僕のダイエットを手伝わせるんだから!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 16:00 | comments(0) | - |
No-Go


ヘンリーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!


遅い!

僕に呼ばれたらすぐに来いっ!


そんなことより、なんなんだよ、
二週間後に誕生日パーティって!

僕は聞いてないぞ!


たとえ、毎年やってることだったとしても!

今年は状況が違うんだよ!
見ればわかるだろっ!?



ダニエル兄様も、クライド兄様も、エミールも、
今回はみんないないんだから…


ひとりぼっちの誕生日パーティなんて…




…え、招待状を手配してあるって?


なんで勝手に話を進めているんだよ!?



なに、僕が寂しがっているから呼んだ?


べ、別に寂しがってなんかないっ!



そもそも、僕は今、誰にも会いたくないんだ!!!


兄様たちにも絶対に会わないからねっ!




すぐに招待状は回収して!

パーティも中止にして!!!



あーもう、わかんない奴だな!

ごちゃごちゃうるさいんだよ!




…え?


ミ、ミミミミ、ミックも来るの?


ヴィ、ヴィヴィヴィヴィヴィヴィアンも?









勝手なことするなーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!
| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 15:00 | comments(0) | - |
Bitter-Ender
 

あたり一面真っ赤の部屋…

父上の部屋を訪れて…

ダニエル兄様とヴィヴィアンの婚約話を
白紙に戻してくれないか、ってお願いしようとしたんだ…

だって、あのヴィヴィアンが、僕の前からいなくなってしまうなんて

そんなの、そんなの嫌だ…っ!

だから僕は父上に…!



そうだ
目を閉じればきっと、思い出と同じ、

クライド兄さんと、エミール、ミック、ローズマリー…

それからヴィヴィアンが僕に、庭で摘んだ花と、クッキーを差し出すんだ
それらが危険だってわかっているけれど、手を伸ばしてしまう


けれどその手が真っ赤で


違う、父上だ…!

元気だったのに、
僕の話をしっかり頷いて聞いてくれて、


なのに





違う、僕じゃない…!

僕は何もやってない…っ!




眠ろうとしても眠れない。

ヴィヴィアンのこと、父上のこと…


目を閉じると、そこは真っ赤だった。

| 三男 アルヴァ・グスターヴ・ドーソン | 09:54 | comments(0) | - |

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