Le Chevalier du Lion d'Or

ル・シュバリエ・デュ・リオンドールで起こる日々の出来事・・・
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本日は晴天なり


ドーソンさまの館で〜♪
フンフンフンフンフーン……♪



なぁんか皆、パーティーの準備で浮き足立っちゃって。

いや、こういう雰囲気もいいよね〜!

アルヴァ様がお痩せになって以来、すっかりお出かけする機会が増えちゃって……

お屋敷の中もちょっと静か……っていうかなんていうか……

マリカちゃんも居なくなって、面白いことも減っちゃったし

あー、たまにアメリアがふざけすぎて、ナオミさんに怒られてるのを見るのは

ちょーーーーっとだけ面白いけどね!



今回は久しぶりにダニエル様たちもお帰りになるって言うし

皆の気持ちも、わかるけどね。

きっとそれ以上に、アルヴァ様も嬉しいはず……

努力して痩せられたんだから、ダニエル様も少しくらい褒めて下さると良いんだけどなぁ〜。

僕が失敗ばっかりしていた時も、ヘンリーさんはそりゃあ厳しく怒るけど

あとで必ず褒めてくれたもんなぁ。

アルヴァ様だってきっと……




……ん?

アルヴァ様……?

あれ、そういえばお姿をお見かけしてないけど……

お出かけから帰ってきたのかな??

って、パーティーはもうすぐはじまるだろう?

……ヘンリーさん、大丈夫かなぁ……?
 
| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 15:00 | comments(0) | - |
執事の想い?


アルヴァ様の誕生日パーティーが終わり、みんな後片づけに追われている

何だか寂しいパーティーになってしまったな
突然中止になってしまったんだから

後で聞いた話だけど…
アルヴァ様の姿を見て、ダニエル様が怒って中止にしてしまったみたいだけど…

そりゃ〜あんな姿を見たら、真面目で堅物なダニエル様のことだから、
アルヴァ様を叱りつけるのなんて解りそうなものなのになぁ…

ヘンリーさんもこうなることが解っていて、なぜこんなに大がかりな誕生日パーティーにしたんだろう


そーいえば、あれからアルヴァ様がダイエットに燃えている

どれだけ周りが心配しても暴飲、暴食を辞めなかったのに…


あ!
もしかして、ヘンリーさん

周りの忠告に耳をかさないアルヴァ様に、このままではダメだって気付かせるために、こんな大がかりなパーティーを開催したのかな


まぁ、何にしても

ダイエット頑張ってくださいね
アルヴァ様
| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 13:00 | comments(0) | - |
ドーソン様の館で〜♪


やれやれ…

うちのメイド長はうるさいな〜
装飾品をちょっと扱っただけで、すぐに「丁寧に触ってちょうだい!」なんて怒るんだから

マリカなんて、もっとおっちょこちょいだったじゃないか

「ごめんなさいでゲス〜」なんて、しょっちゅう怒られてたっけ

今、何してるんだろう



あれから…

この屋敷も随分さみしくなってしまったな

ダニエル様、クライド様、アルヴァ様、エミール様、みんな離れ離れになってしまった
ダニエル様もクライド様も顔を合わせればすぐに怒鳴りあっていたのが、昔のことのように感じる


あと2日でアルヴァ様の誕生日パーティー!

4兄弟が久しぶりに全員揃うんだ

皆に楽しんでもらえるよう、僕もしっかり仕事しないとな!


ドーソン様の館で〜♪

「コラ!ヒューイ、ワインを振り回すなって何度も言ってるでしょう!」

うわっ
また、ナオミに見つかっちゃったよ!

ごめんごめん、ちゃんと運びますよーっと!

 
| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 15:00 | comments(0) | - |
優しい微笑み


 あっちゃ〜。

また、ヘンリーさんに怒られちゃったよ。

こないだのパーティーの時にマリカちゃんを見つけて、お願いしたいことがあったから、声をかけたら逃げられちゃってさ?

追いかけてったら、ヘンリーさんに見つかってしまってまたお説教だよ…。




でもヘンリーさんは…僕が小さい頃からずっと、孤児だった僕のことをいつも心配して、様子を見に来てくれてね。

ご飯や洋服を持ってきてくれたり、仕事を紹介してくれたり。

いつも、怒ってばかりだけど。

最後には、いつも必ず…「これからも期待しているから、一生懸命頑張りなさい!」って僕の目をまっすぐに見て、微笑んでくれるんだ。

その笑顔を見るたびに、孤児だった僕を助けてくれたヘンリーさんのためにも、一生懸命頑張ろうって思う!

相変わらず、失敗は多いんだけどね?





それにしても、パーティーの時にまさかサリヴァン様が…。

ヘンリーさんもあれからずっと浮かない顔をしているし。

今後、このお屋敷はどーなってしまうのだろう。


寡黙で近寄り難い、ダニエル様…ご婚約されたって話を聞いたけれど。

クライド様は、最初はとても怖いのだけれども、時々すごく優しい眼差しを向けてくれる。

………。

まぁ、いろいろ考えても仕方がないよね?

僕には、僕のできる仕事をやろう!

ヘンリーさんの評価に恥じないためにもね!!

| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 11:17 | comments(0) | - |
散々な1日
 

はいはーい。僕ヒューイ!

最近は、大きな荷物の搬入も落ち着き、小さな荷物や食料品の搬入、倉庫整理などの業務を主に遂行している。


今日は久しぶりにメーベルをお茶に誘おうと思って、中庭をウロウロしていたら見事に発見!

メーベル得意の妄想タイムに突入していたから、
後ろから近づいて声を掛けようと思ったんだけど…。

「メーベルー?ちょっと一緒にお茶…うがぁ」

突然視界が真っ暗に。

なんと、ザビエルの仕掛けていたトラップ?落とし穴に見事にはまってしまった!

(なんでこんなところに落とし穴を…。一体、ザビエルは誰を捕獲しようとしていたんだろう…。)

なーんて、考え事をしていたらメーベルはスタスタと行ってしまうし、
その光景を見ていたマリカは遠くから冷ややかな視線を投げかけてくるし…。

(うわー。マリカのツンっぷり半端ねぇ〜。マリカからは時々かなり冷たい視線を感じるときがあるよ。あの瞳の奥は一体何を考えているのだろう…。)

そんなことを考えていたら、ヘンリーさんに見つかってしまい、
1時間の説教タイムに突入。

(僕が悪い訳じゃないのに…。)


服は汚れて、クリーニングに出さなきゃいけないし、落とし穴はきっちり埋めさせられるし。
本当に散々な1日だったよ。

ザビエルのヤツめ…。



そーいえば、前にヘンリーさんから、ザビエルは暫く里帰りするってことをチラっと聞いたけど。


今度戻ってきた時には、頭の真ん中のツノにハサミを入れて、
どこかの世界のロボットアニメの主人公のような髪型にしてやる!!

| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 15:53 | comments(0) | - |
ワイン


来月のパーティーまであと2週間!

最近は、荷物を乗せた馬車がひっきりなしに到着し、広い庭園から倉庫まで、荷物を運び、往復する毎日が続いている。


うぁ〜足が痛くなってきた。
さすがに忙しさを実感してきたな〜。

ふぅ…。

これが終わったら、次はワインのチェックだ。

セラーに到着し、中に入る。


さすがに10月末になると肌寒いな〜。


それにしても、すごい数だよね!
1本くらい飲んでしまっても気付かれないんじゃないかな〜。なんて考える。


僕は生まれてから、1度もワインを口にしたことがない。
ビールだって、祝いごとの時にしか口にできない。


一体どんな味がするんだろう?
パーティーの時のお客様は、皆さん、とても幸せそうな顔をしている。


今度、隠れて味見してみようかな〜。
なんて、イケないイケない…。

バカなコト考えてないで仕事に戻ろう!

頑張れば、いつかはワインを飲むことができる日が来るのかな?
いつか…ワインを飲める日が来るといいな…。


さて…とワインのチェックだ!

ドーソン様の館で〜♪
| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 23:41 | comments(0) | - |
衝撃


この間はびっくりしたよ。

可愛らしい声に呼び止められたから、胸を躍らせ振り向いたんだ。
はいはーい、いかがいたしましたお嬢様ってさ!

ん?

なんか、語尾が変だぞ?

ゲス?


とりあえず、気のせいかなと思って、気を取り直して顔を覗き込んだら可愛いじゃないか。
メイド服を着ているし、前から噂になっている新人メイドかな?

最初の印象が大事だもんな。

いつもの調子で自己紹介したのだけど…。

ゲス?

素だったー!


しかも動きが変だよ…このコ…
ヴェルニエ伯爵家のメイドって皆こんな感じなのかなって思って聞いてみたんだ?

このコだけだったー!


さすがに、このしゃべり方はナオミに怒られるよなって思って、優しく忠告してあげたんだけど、どんどん落ち込んでしまってさ!
なんだか僕が悪いみたいな空気になっちゃったよ…。

やっぱり、動きも変だしさ…。

困り果てて、頭を抱えてたら、突然、大声出して気合いを入れて図書室と反対方向に歩いてっちゃうし…。
慌てて追っかけて、図書室まで案内してあげたんだけど、なんだかマイペースというか、変っていうか、不思議なコだったなぁ。



マリカかぁ…。

どーして、このお屋敷はザビエルといい、変わったヒトしか入ってこないんだろう…。

| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 11:33 | comments(0) | - |
激動から安息へ


 僕かぃ?
僕はヒューイ・レイバン・マッケンジー。
そう、従僕のヒューイとは、僕のことさ!

ドーソン伯爵家の所有するマナーハウス―
ル・シュバリエ・デュ・リオンドールでお仕えするようになって
かれこれ三年になるかな・・


幼い頃に両親を亡くした僕は今まで色々な仕事を転々としてきた。
靴磨きに花売りにパン屋の配達―それから・・・
生きるためだったら、何だってしたよ。


そんな僕に声をかけてくれたのが執事のヘンリーさん。


最初は哀れな孤児に声をかけ食べ物や洋服を恵んでくれる
物好きなおっさんだと思ってたけれど・・
おっと、これはヘンリーさんには秘密だよ!


そのうちに仕事を世話してもらったり、愚痴をきいてもらったり、
相談にのってもらったり、たまに厳しく叱られたり・・
両親のいない僕にとって、ヘンリーさんは父親代わりみたいなもんなんだ。
だから本当に感謝してる。


こちらのお屋敷での仕事もヘンリーさんが紹介してくれたんだ。
まさか、貧乏だったこの僕がこんなに大きなお屋敷でお仕えする日が
来るなんてね・・
自分でも驚きだよ。


ヘンリーさんに出会わなければ・・今頃、僕はどうなってたのかな・・


ああ、ごめんごめん!
何だか湿っぽい話になっちゃったよね。
こんな話は僕には似合わないだろう?
そうだ!楽しい話をしようよ、楽しい話!


あ!こっそり教えてあげるよ、僕の楽しみ♪
ねぇ、気づいたかなぁ?
ここで働くメイド達ってさぁ、本当にカワイイ子ばかりなんだ!


彼女達の笑顔を見ているだけで、一日の疲れが吹っ飛んで
こう、心が満たされるんだよね。

あれが、僕に向けてくれる笑顔だったら
最高なんだけどなぁ〜!
まあ、そこまで高望みはしないけどさ。

そういえばさ、今度新しいメイドが来るって
皆が噂してたっけ・・カワイイ子だといいな〜。
 

あれ?あれは、アメリアかな?
ほら、窓のむこう!
また猫なんか追いかけちゃって。
ハハ・・イケナイコトでも企んでるのかな?
 

ん〜・・さ〜てと、メイド長のナオミに叱られる前に
仕事に戻るよ。

今日も楽しく、お仕事、お仕事〜!

フンフーン♪ドーソン様の館で〜♪
| 従僕 ヒューイ・レイバン・マッケンジー | 02:44 | comments(0) | - |

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